【実食レビュー】木村屋「ジャンボむしケーキ 宇治抹茶」クロレラ入り抹茶の秘密とは?

木村屋のジャンボむしケーキ宇治抹茶のレビュー

はじめに

「お得に!美味しく!食を楽しむ!」をコンセプトに記事を執筆しております『かわちん』です🙌

マルチクリエイターかわちんの顔写真

企業さんができなくて、個人ブログだからこそできる『正直レビュー』を心がけています🤚

かわちんの主観になりますが、

良いと感じたものは「いい!

イマイチと感じたものは「微妙!

と、時には辛口で評価していきます!

忖度ナシの口コミを探されている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

ご紹介する商品について

では、本題です。

今回はスーパー三和で購入してきた、ジャンボむしケーキ 宇治抹茶をご紹介します!

木村屋のジャンボむしケーキ宇治抹茶のパッケージ

いつも値引品ばかり買ってきますが、実食したのはNOT値引品

まぁでも、広告の品だったので1個98円 + 税とリーズナブルな価格😁

5種類の味がずらりと並んでいたので、ついつい一つずつ購入💨

ついでに3個まとめ買いで少しお安くなる仕組みだったので、シャインマスカット味だけ2個 笑

一つは奥さんにあげました🫴

木村屋のジャンボむしケーキ6個セット
ジャンボむしケーキの大人買い

こういう大人買いって楽しいですよね✨

これだけ買っても500円台におさまるなんて、菓子パンのコスパって本当に素敵だよね😆

ちなみに、過去には「さくら」味なども実食レビューしていますので、ご興味ある方はぜひ👀

商品概要

今回レビューする商品の概要です。

商品名

ジャンボむしケーキ 宇治抹茶

メーカー

木村屋総本店

価格(値段)

98円(税込み 105円)

👇

3個まとめ買いで数円安くなりました💰

値引というワードに弱いかわちん🔥

発売日

正確な発売日は分かりませんでしたが、

以前から繰り返し何回か登場しているフレーバーですね🍵

重さ

105g ⚖️

木村屋のジャンボむしケーキ抹茶の重さ105g
抹茶というだけあって、ガッツリ緑色🍵

「ジャンボ」という名にふさわしいのか微妙なラインの重さ💨

100gを超える菓子パンは普通にありますからね~

個人的に120g超えてくると比較的重い方に分類される、そんな感覚🫠

(カロリーと重量のプロット図はこちら

そして、下記に掲載した通り宇治抹茶は他のフレーバーと比較して軽くなっています😂

各ジャンボむしケーキの重さ比較

ジャンボむしケーキの各フレーバーの重さをまとめておきます💨

ジャンボむしケーキフレーバー重さ /g
プレーン122
さくら109(0.89)
和栗109(0.89)
シャインマスカット109(0.89)
秋のチョコ107(0.87)
宇治抹茶105(0.86)

※カッコ内はプレーンを1とした時の割合(小数点第2位を切り捨て)

カロリー

1個 397kcal 📝

木村屋のジャンボむしケーキ宇治抹茶の栄養成分表示

重量は比較的軽めなのに
あと少しで400kcalというハイカロリーぶり🔥
ちなみに、ご飯1.6杯分と同カロリー
※1杯(約150g)は約235kcal🍚🍚

パッケージデザイン

抹茶といえば「緑」!

テキストも背景も緑系統の配色となっています🖌️

木村屋のジャンボむしケーキ宇治抹茶のパッケージ

パッケージ表面に、このように書いてあります。

宇治抹茶の豊かな香りとほのかな苦みを味わう
しっとり口溶けのよいむしケーキ。

ジャンボむしケーキ 宇治抹茶のパッケージに記載されている文言より引用

成分表示

成分表示はこちらです!

木村屋のジャンボむしケーキ宇治抹茶の栄養成分表示

カロリーや原材料などがまとめられています。

上半分が黄緑色を基調とした背景色で、下半分が幾何学模様的な雰囲気となっています💨

ちなみに、この幾何学模様はジャンボむしケーキ 和栗のパッケージで使われていた柄の色違い👇

木村屋のジャンボむしケーキ和栗の栄養成分表示
ジャンボむしケーキ和栗のパッケージ裏面

見比べるとグラデーションのかかり方も同じ感じですね💡

写真には写っていないですが、この宇治抹茶も「菓子パン」ではなく、実は名称のところに「菓子」と書いてあります。

原材料をよく見ると一番多く使われているのは「砂糖」!(写真見にくくてすみません💦)

通常パンなら「小麦粉」が一番多かったりします??🍞

そんな「菓子」ですが、スーパーでは菓子パンコーナーに置いてありますよ~

実は、あの北海道チーズ蒸しケーキも名前の通り、パンではないのです。

菓子だったりするんですよ!

しかも洋菓子かと思いきや「和生菓子」という名称💨

こうやって、商品の裏面に書いてある名称はよくよく見るといろんなバリエーションがあって面白い😃

原材料

原材料はこんな感じです🍞

区分内容
原材料砂糖(国内製造)、卵、小麦粉、食用加工油脂、乳等を主要原料とする食品、還元水あめ、抹茶ペースト(植物油脂、抹茶、砂糖)、クロレラ入り抹茶
添加物ベーキングパウダー、調味料(アミノ酸等)、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンC)、着色料(クチナシ、紅花黄)、pH調整剤、香料、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む)

抹茶味ですから当然「抹茶ペースト」「クロレラ入り抹茶」が含まれていますね🍵

ちなみに、ジャンボむしケーキ プレーンの原材料には、しょうゆが入っていたりするんですよ!

ジャンボむしケーキがマーラーカオからヒントを得て作られたと言われているだけあって👐

でもさすがにプレーンじゃない味のジャンボむしケーキには、しょうゆは入ってないですね!

クロレラ入り抹茶

何気なく登場した「クロレラ入り抹茶」

初めて見た原料だったので、調べてみました📝

クロレラ入り抹茶とは

「クロレラ」は、淡水性の単細胞緑藻で、健康食品素材としてもよく使われていたりします✨

緑藻類(緑色植物に近い単細胞藻)は、地球上でもかなり古くから存在する生命体で、細胞がとても小さく光合成能力が高いのが特徴。

構成成分として、タンパク質が多く、さらにビタミン・ミネラル・葉緑素(クロロフィル)・不飽和脂肪酸・カロテノイドなど多くの栄養素を含んでいると言われています。

クロレラは健康食品としても利用されている

じゃあ、ジャンボむしケーキ 宇治抹茶は健康食品なの??

いえいえ😛

クロレラ入りの抹茶を使う目的は「退色」を抑えること😙

抹茶ってそんなに退色しやすいんだ!?と思った方。

松鶴園さんのサイトに掲載されている退色経過画像が分かりやすいと思います💡(リンク先で下の方へスクロールすると抹茶クッキーの退色経過画像があります。)

ビックリです。

抹茶だけ混ぜ込むと、あんま美味しそうな緑色にならないし、一日経つだけで結構緑色が抜けちゃうんですね💨

だから、ジャンボむしケーキでは(というか世の中の抹茶製品の多くは)クロレラのような退色しない食材を入れて、香料などで風味を調整して「抹茶っぽく」しているわけです!

食品の世界は奥が深い…

抹茶は退色しやすい食材

クロレラについては、以下のサイトを参考にさせていただきました。

公式情報

木村屋の公式サイトに商品情報ありました!

商品自体のリンクではなく、木村屋のパン一覧ページのリンクを貼っておきました(販売終了した時にリンク切れになる可能性があるので)。

入手方法

だいたいどのスーパーに行っても売られていることが多いジャンボむしケーキ👐

今回、かわちんはスーパー三和でゲットしてきました🫳

三和は毎日のように何かしら菓子パンを広告の品として売り出しています!

かわちん的には「菓子パンが安いスーパー」と言えば「三和」と答えるレベル😋

公式サイトから最新チラシを確認することができますので、リーズナブルな菓子パンをお求めの方はちょくちょくチェックすることをおすすめします💨

店舗・チラシ一覧ページはこちら👀

あとは、まいばすけっと(まいばす)なら常時98円 + 税で販売されていますので、今すぐ食べたくて近くにまいばすがあるならGO🏃‍♂️💨

ちなみに、かわちんはジャンボむしケーキをいろんなところでちょくちょく買って食べてきたのでギャラリーとして掲載しておきます📸

と、ここでいきなりですが宣伝!

当ブログ記事を執筆しているかわちんが、KTK Creatives FoodのXで毎日のご飯を “ただただ” 発信しています。

よかったらフォローして、一緒に食を楽しんでいきましょう🍴

フォローは、コチラから👇

Xのロゴ

実食レビュー

見た目

抹茶らしい緑味を帯びたパッケージ👀

木村屋のジャンボむしケーキ宇治抹茶のパッケージ
宇治抹茶

いざ、開封。

木村屋のジャンボむしケーキ宇治抹茶

美しい円形フォルムですね~✨

本体の下にはクッキングシートが敷いてあったので、そのひだひだの形が残っています💨

木村屋のジャンボむしケーキ宇治抹茶

表面は発酵した後のぷつぷつが残っていて、美味しそう✨

木村屋のジャンボむしケーキ宇治抹茶の俯瞰写真

真上から見てみてもかなりキレイな円形ですね🤤

近づいて厚みを見てみると…

木村屋のジャンボむしケーキ宇治抹茶の厚み

そこそこの厚み✨

やっぱりここも気泡がキレイにたくさんできています🫰

お次は断面👇🔪

木村屋のジャンボむしケーキ宇治抹茶の断面

スカスカなことはなく、しっかりギッシリと身が詰まっています👍

食べ応えがありそうな雰囲気が漂ってきますね💨👀

クロレラや着色料などのおかげで美しい緑色(みんながイメージする抹茶色)に仕上がっています!

食感・味

食感は、ふわふわモチモチといったところ😀

木村屋公式サイトで、ジャンボむしケーキは「口溶けのよいむしケーキ」と表現されていますが、ベタ付き感は多少ありますがまぁそこそこ口溶けよいかな?といったところ。

ジャンキーな甘さと油脂感もあります

木村屋のジャンボむしケーキは、この食感とジャンキー感がたまりませんよね~

肝心の抹茶味についてですが、たしかにほんのりと抹茶の風味を感じられます😋

本物の抹茶はおそらく中学生以来、口にしていないので「本物感」があるかどうかは分かりませんが、一般の方が食べる分には十分美味しいと感じる風味でした💨

簡易的なアレンジ方法(保存方法)

ジャンボむしケーキの簡単なアレンジ方法は冷蔵庫にインして冷やすこと

2,3時間冷やしてから食べると、より身がギュッとしてヘビー感が増しますよ😉

アレンジしたいけど、あまり手を加えるのは嫌だ、という方にはうってつけのアレンジ、というか保存方法ですかね✨

木村屋のジャンボむしケーキ宇治抹茶の断面

お得度ジャッジ🔍

今回は木村屋のジャンボむしケーキ 宇治抹茶をレビューしました🤚

スーパー三和で広告の品としてゲットしてきたので98円 + 税と、このご時世のジャンボむしケーキとしては比較的安価

ちなみに、まいばすけっとなら常時、98円 + 税で販売されています

しかも消費期限を迎えるといきなり30%OFFの出血大サービス値引シールが貼られるので、68円 + 税という驚異の安さを実現します💨

まぁこれは訪れた時に売っているかどうかの賭けになりますがね💦

そして、ジャンボむしケーキ 宇治抹茶(105g)ですが、プレーン味が122gで98円 + 税ということを踏まえると、宇治抹茶をあえて選ばなくていいかもしれません。

なんだかんだで、どんな商品でもプレーンが結局美味しい説ありますからね💦

  • 抹茶が好き
  • 和を感じたい
  • 98円から値引されている

こういった方々にはおすすめできる一品となっています!

でも、カロリーはほぼ400kcalありますがジャンボという割には100gちょっと超える程度で他の菓子パンと大して変わらない重さ。

ゆえに、一個食べるだけだと、どこか物足りなさを感じます👀

そうですね、一気に3個食べるとかるく1,000kcalオーバーなのでかなり満腹感を得られるでしょうけど😁

ということで、星2.5🌟

星2.5
木村屋のジャンボむしケーキ宇治抹茶

まとめ

今回レビューした木村屋のジャンボむしケーキ 宇治抹茶 は、抹茶の風味がほんのり香るしっとり系むしケーキでした🍵

「宇治抹茶」の名にふさわしい緑色は、実はクロレラ入り抹茶による退色防止の工夫の結果。本格抹茶というよりは、「見た目と風味のバランスを取った安定の菓子(パン)」といった印象です😊

価格は 98円+税(まいばすけっとでは常時同価格)とリーズナブルで、広告の品や値引きシール狙いならコスパ抜群の満足感

ただし、重量は105gで「ジャンボ」と謳っている割には重量軽め

でもカロリーはしっかり約400kcal🔥

「おやつとして1個」「がっつり食べたいなら2個」がちょうど良い塩梅です!

抹茶好きさん・和風スイーツ好きさん、そして「安くて美味しいおやつ探し」が好きな方にはぜひおすすめしたい一品でした🙌

木村屋のジャンボむしケーキ宇治抹茶

以上、スーパー三和でゲットしたジャンボむしケーキ 宇治抹茶のレビューでした💨

もし、この商品をレビューしてほしい!というレビュー希望がありましたら是非コメントをお寄せください😆

コメント欄は記事の下にあります📝

次回も、食に関する情報を発信していく予定ですので、お楽しみ!👀✨

コメント

タイトルとURLをコピーしました